もち麦のダイエット効果って気になりますよね。
もち麦はTV等でダイエット効果が期待できると
耳にすることが多いかと思います。
なぜダイエット効果が期待できるか知っていますか?
もち麦には食べるだけでダイエットに良い効果があるのですよ。
今回は、もち麦のダイエット効果、
もち麦ダイエットは便秘解消にもいいのか、
もち麦ダイエットでの白米との配合を
ご紹介します。
もち麦のダイエット効果とは?
もち麦って何?
もち麦ってTVで聞いたことあるかと思います。
もち麦とは大麦の一種です。
見た目は粒の真ん中に黒い線が入っています。
食感は少し粘り気があり、
プチプチとした食感です。
押し麦とは違いもちもちした食感が特徴ですね。
なぜダイエットにいいの?
もち麦は白米と比べ、食物繊維が豊富で、
カロリーも低いのです。
もち麦に含まれる食物繊維は
胃で消化されにくく、腸までしっかりと運ばれる
水溶性食物繊維が豊富です。
そのため、腹もちも良い為、白米の代わりに食べることにより
ダイエット効果があると言われているのです。
もち麦のカロリーは白米と比べ、お茶碗1杯分で
50kcalも低いのです。
プチプチとした食感で、
食べごたえもアップします。
肥満ホルモンの分泌を抑えてくれる?
もち麦に含まれている食物繊維β-グルカンは
一緒に食べた食事の消化吸収を抑える働きがあります。
この働きが肥満ホルモンであるインスリンの
分泌を抑えてくれるのですよ。
インスリンと聞くと糖尿病の治療薬を思い浮かべる方も多いはず。
もともとは人間の体内で作られているホルモンの一種なんです。
血中の糖分が急激に増えた時にこの
インスリンは分泌されます。
ただし、血中から取り除かれた糖分は脂肪として
体内に蓄えられてしまいます。
そのため、インスリンが多く分泌されるほど
太ってしまうのです。
インスリンの分泌を抑えるには、
血中の糖分を急激に増やさないことが重要です。
β-グルカンは消化吸収を穏やかにする作用があり、
もち麦を一緒に食べることにより、
血糖値の急上昇を防いで切れる為、
脂肪の増加を防ぐことが出来るのですよ。
もち麦ダイエットは便秘解消にもいい?
もち麦には食物繊維がとても豊富なんです。
食物繊維は水溶性と不溶性の2種類あります。
中でも水溶性食物繊維が豊富なんですよ。
便秘を解消するには水溶性食物繊維:不溶性食物繊維=1:2の
割合で摂取することが理想なんです。
もち麦は水溶性と不溶性の食物繊維の
理想の割合で含まれているのです。
いくら食物繊維を摂取していても
不溶性のものばかり摂取していては
便秘解消には繋がらないのです。
水溶性と不溶性の食物繊維を
バランスよく摂取することが重要なんですよ。
水溶性食物繊維には腸内の水分を吸収し、
便をちょうどよい固さにしてくれます。
また、コレステロールを吸着し、
排泄する働きもあるのです。
もち麦に含まれている水溶性食物繊維である
β-グルカンには腸内の善玉金のエサとなり
腸内環境を整えてくれる働きがあります。
そのため、腸内環境が改善され、
太る原因と言われている腸内細菌を減らしてくれるため、
ダイエット効果が期待できるのですよ。
もち麦を毎日摂取することで
便の水分を増やし、便を柔らかくしてくれるため、
便秘解消へと導いてくれるのです。
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もち麦ダイエットでの白米との配合は?
白米にもち麦を混ぜる場合の配合は
どのくらいがダイエットには適しているのでしょうか?
ダイエットには5割炊きが適している様ですね。
白米:もち麦=1:1の割合です。
普段白米のみの方には初めは
食べ辛いかもしれませんね。
その場合には3割炊きや2割炊きから
始めてみるといいかと思いますよ。
5割炊きでなければダイエット効果がないという訳ではないので
自分が食べやすい割合から初めてみて
慣れてきたら少しずつ増やしていくのがいいかと思います。
もちろん、もち麦が多く含まれた方が
ダイエット効果は早く出てきます。
まとめ
もち麦のダイエット効果について紹介させて頂きました。
もち麦を白米に入れるだけでも
ダイエット効果が期待できるため
手軽にできるのではないでしょうか?
白米に混ぜて炊くことで普段の食事と
変わりなく摂取できるかと思います。
もち麦には味も特になく、
食感がプチプチとあるだけなので
苦手な方も少ないかなと思いますよ。
白米に混ぜて炊くだけなので
ダイエットを始めたいという方は
参考にしてみてください。