大掃除での強敵となる換気扇の油汚れ…。
こまめに掃除することを心がけてはいるものの、
毎回気付くとべたべたになってしまっています(^^;)
最近話題のセスキ炭酸ソーダを使って換気扇の油汚れをお掃除してみたところ、
汚れ落ちにとっても驚いたので詳しくまとめてみました(^^♪
目次
換気扇の油汚れを掃除してみました!使ったのはセスキ炭酸ソーダ
換気扇の油汚れってなかなか落ちないですよね。
毎回キッチン用のスプレーなどを使っていましたが、
なんだか仕上がりもべとついてる気がしてすっきりしない…。
そこで今回は今話題のセスキ炭酸ソーダを使って、
換気扇のべとべと汚れと戦ってきました!
セスキ炭酸ソーダとは?
お掃除の味方と言えば重曹が有名ですよね。
でもそんな重曹よりも使いやすく汚れ落ちにも効果抜群なもの、
それがセスキ炭酸ソーダというアルカリ剤です。
重曹に比べて溶けやすく、アルカリの強さがほどほどで
洗浄力は高いのに手荒れの心配がないことで話題となっています!
セスキ炭酸ソーダが得意とする汚れは
- 皮脂や垢などの軽い汚れの洗剤
- ひどい油汚れの≪下処理≫
- 台所のべたべたな油汚れ
- 取っ手やスイッチなどの手あか汚れ
ここでポイントなのが、ひどい油汚れの≪下処理≫という部分。
そう、このセスキ炭酸ソーダは油汚れに効果が高いのですが、
前処理としてつけたり吹き付けたりして時間をおいた後に
界面活性剤入りの洗剤(普通の台所用洗剤)を使うことで効果が高まるそうです。
なので、軽い汚れはセスキ炭酸ソーダひとつでさらっと落とす。
ひどい換気扇などの油汚れにはつけ置き用として使うのがベストのようです♪
セスキ炭酸ソーダを使って換気扇を掃除!
最初に私が使ったのがこれ
セスキ炭酸ソーダ+電解水クリーナー
セスキ炭酸ソーダの粉末を買いに行ったのに売っておらず…。
スプレー型の物を買ってきました。
まず初めに換気扇のフィルターをはずし、油汚れチェック。
お見せするのが恥ずかしいくらいの汚れのひどさです…。
新聞紙をひいた上に換気扇のフィルターをのせ、直接セスキ炭酸ソーダをスプレーしていきます。
換気扇のカバー部分にも
10分ほどおいたところで油汚れが浮いてきたのがわかります。
そのあと換気扇のカバー部分は乾いたタオルでふき取って、フィルターは台所用洗剤で軽く洗いました。
びっくりするほどするするとべたつきが取れてすぐにぴかぴかに♪
フィルターを取り付けて完了です。
めんどうに感じていた換気扇掃除でしたが、
かかった時間はわずか10分ちょい。
それもほぼ放置していただけだったのでとっても楽ちんでした(^^♪
セスキ炭酸ソーダで換気扇をつけおきするのがおすすめ
今回はスプレータイプを吹き付けただけで汚れが落ちましたが、それでも落ちない頑固な汚れにはつけおきが良いです。
フィルター部分がしっかり浸かるサイズのたらいなどを用意して、40度~50度のお湯にセスキ炭酸ソーダの粉末を1カップとかします。
そこへ分解したフィルターや部品をつけ置き1時間~2時間程度おくと、頑固な油汚れも浮き出て簡単に汚れが落ちます(^^)/
この方法は換気扇以外にもコンロ回りなどの油汚れに効果的みたいなので、私も粉末タイプをゲットしたら試してみたいと思います!
セスキ炭酸ソーダのスプレーの作り方は
粉末タイプがあれば自分でセスキ炭酸ソーダスプレーが作れます。
500mlの水に対して小さじ1杯が目安なので、ペットボトル1本分のお水に小さじ1杯の粉末を入れるだけですね。
これをスプレーボトルに移し替えてスプレーとして使用します。
粉末で購入した方がコスパもよさそうですね(^^)/
さいごに
換気扇掃除は油がべたべたでとっても大変…
と思っていた考えが一気に変わりました。
セスキ炭酸ソーダ恐るべし。
このボトルが無くなったら私も粉末を買ってきて、マイセスキスプレーを作って常備しておくことにします(^^♪
ホームセンターや、ダイソーなどの100均にも置いてあるので、みなさん是非チェックしてみてくださいね♪