もう今年も終わりが近づいています。
何かと忙しい年末、お祝いの席が多いお正月、お酒の場も増えますね。
そんな中で私たちは戦わなければならないのです。
そう…魔の正月太りと!!
毎年戦いを挑み宣戦布告し、結果は…惨敗。
だってお酒もおもちも我慢できないんだもーん!!
というわけで、それならばお正月前にできることはないか、正月太りしないための対処法を考えてみました♪
目次
正月太り予防 大掃除を有効活用して代謝UP
太りにくくなるには、運動で体の代謝率をあげる必要があります。
大掃除では高いところから床まで、上下左右に体を動かすので有効活用して代謝をアップさせちゃいましょう!
特におすすめなのが窓ガラスの掃除。
大きなガラスを拭くのは二の腕をフルに使いますし、上下に拭けばスクワット運動に!
高いところは背伸びして、同時にお尻を引き締める意識で♪
なんだか人に見られるのは恥ずかしいお掃除方法ですが、せっかくなら多く動いて代謝率をあげたいですよね!
正月太り予防 年末の買い物での工夫
年末にむけて何かと買い置きが必要になりますが、そんな時は徒歩で買い物に行きましょう。
ここでポイントなのは一気に買いすぎないことです。
スーパーのカートで買い物をすると次々に商品を籠へ入れてしまいます。帰りが重すぎてへとへと…次からは自転車で行こう…。
となってしまわないためにも、一度の買い物は少なめに。
少なめにすることで買い物に行く回数が増えることになるので、歩く距離も増えてより代謝が上がりそうですよね!
正月太り予防 好きなものは我慢しない!その代わりに。
目の前にあるものを我慢することは、お酒も食べ物も、好きな人にとってはつらいもの。
そこで、年末年始の飲み会やお正月の集まりでも、好きなものは我慢しなくても他で帳尻を合わせるようにしましょう。
例えば、忘年会の前は高カロリーな食事は控える。
その分忘年会では好きなお酒を飲む!
というように、自分の中で何かルールを決めるといいですね。
それでも太ってしまったら。七草粥?
年末にいくら気を付けても結局体重が増えてしまう。
日本人は昔から、それを学習していたのかもしれません。
昔から日本では1月7日に七草粥を食べる習慣がありますよね。
七草粥は無病息災を願って春の七草を煮た粥を食べる行事ですが、お正月のお祝いで疲れた胃を休める意味もあるのです。
昔の人の知恵にならって、1月7日に七草粥を食べ、お正月の不摂生でダメージを受けた胃や腸を休めてはいかがでしょうか。
体重が増えても極度なダイエットは絶対ダメ!リバウンドの危険も
お正月が過ぎて一気に体重が増えていると、焦ってしまいがち。
炭水化物を抜いたり、サラダだけの食事で済ませたり…。
でもそれって、じつはとっても逆効果なんです。
体の水分量で、人間の体重が2~3㎏増えるのはよくあること。
いきなり増えても焦らずに、少し食事や生活習慣に気を付けて1ヵ月ほど様子を見てみましょう。
それでも体重が元に戻らないようでしたら、適度な運動を取り入れてみてください。
まとめ
体重が気になるからと極度な食事制限をしてしまうと、基礎代謝を低下させ余計に太る原因に。
いきなり太ってしまったからと言っていきなり落とそうとせずに、代謝率をあげるようにこまめな運動を心がけてくださいね♪