灯油を給油しようとして洋服にかかってしまった…
なんてこと、結構ありますよね(^^;)
お気に入りの洋服に灯油がついてしまった場合、どう対処するべきなのでしょうか。
今回は灯油が服にかかってしまった時の洗う方法と、におい消しのコツについてご紹介していきます(*^^)v
目次
灯油が服についてしまった時の洗う方法をご紹介♪
灯油が洋服にかかってしまったら、慌てて洗濯機に入れてすぐに洗ってしまいそうになりますがそれはNG!
灯油は水に強く、洗濯機で洗ってもなかなか落ちません。
それどころか、他の洗濯物や洗濯機自体ににおいが移ってしまう原因に!
私も一度やってしまい、その後とても大変な思いをしました…((+_+))
灯油が服にかかってしまった場合の正しいステップをご紹介します!
1、においがなくなるまで影干しする
灯油は干しておくだけで空気中に蒸発します。
なので服に灯油がかかってしまったら、焦らずに影干ししてみましょう。
灯油を使う冬場は気温が低くてなかなか乾かないかもしれませんが、3日~1週間ほど、においが消えるまでを目安に干します。
これだけで少量の灯油ならほとんどわからないレベルになります!
それでもにおいが取れなかったり、シミができてしまった場合は次のステップ2を試してみてください。
2、食器用洗剤(中性洗剤)で予洗いする
こぼした場所がシミになってしまっている場合やにおいが取り切れていない場合は食器用洗剤を使って手洗いします。
食器用洗剤が不安な場合はオイルタイプのメイク落としでもOKです!
こぼしてしまったところにつけて揉み洗いをします。
そのあと一度すすぎ、臭いが取れたことを確認してください。
大丈夫そうならステップ3へ。洗濯機で洗いましょう(*^^)v
3、洗濯機で単品洗いをする
陰干しと予洗いで完全ににおいが取れてから洗濯機で洗濯します。
この時も、万が一のために単品で洗うようにしましょう!
他の洗濯物に臭いが移ってしまうと取り切るのに苦労します(^^;)
このステップをしっかりと守れば臭いもシミも綺麗にとれるはずですよ!
心配な時はクリーニング屋さんにお願いする
自分で洗濯するのが不安な場合や大切な服の場合は、クリーニング屋さんに持っていきましょう。
ドライクリーニングをしてもらえばほぼ100%においもシミも消えます♪
お願いするときは、灯油がかかってしまったことを伝えると適切な処置をしてくれるので確実です。
灯油で服についちゃったにおい消しの方法!
灯油のにおいが布に染み込んだ時のにおいって独特ですよね。
私はとても苦手で、頭が痛くなります…。
灯油がかかったわけじゃないけどにおいが気になる…とか、洗濯できない布製品なんかの場合にはこちらを試してみてください!
- 風通しの良い場所に移動する
- コーヒーの残りかすを振りかけて放置する
- お茶がらをふりかけてしばらく放置する
- 重曹をふりかけてしばらく放置する
- みかんの皮を煮だしてスプレーを作り吹きかける
どれも消臭効果の高い方法で即効性があるのでおすすめです。
ファブリーズなどのアルコール消臭スプレーは、灯油のにおいにはあまり効かないのでご注意ください。
香り付きのものだと混ざって余計ににおいがきつくなることもあります(*_*)
灯油専用消臭剤などお勧め品のご紹介
こぼれた灯油用 吸い取りシート 水は吸わず油のみ強力吸着 『灯油キャッチングシート (4枚セット) 』 灯油のにおい 消臭施工前処理に ピュアティ2ダッシュ散布前
- 灯油キャッチングシート (4枚セット)
- 油分回収シート ウェス
- 水分は吸収せず油分のみ吸収する特殊素材。
- 消臭作業の前処理として灯油を回収しておくと、消臭の効果が上がります。※本製品単体では消臭効果はありません。
- 灯油のにおい専用消臭剤ピュアティ2ダッシュ散布前のご使用がおススメです。
灯油専用消臭剤 こぼしたらこれ 灯油のニオイを消す灯油臭専用の消臭剤 『強力消臭剤ピュアティ2ダッシュ 正規セット 』 灯油のニオイ消し 灯油臭
まとめ
灯油が服についてしまったときは、慌てて洗わないで影干しして灯油を乾かしましょう♪
もちろん!早く乾かそうとして乾燥機なんかに入れたら最悪発火の恐れもあるので絶対にだめですよ!
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