炊飯器でケーキが作れるとっても簡単なレシピ。
検索するとたくさん出てきますよね?
簡単そうだからと私も挑戦したのですが、あえなく失敗してしまいました…。それも3度も。(笑)
原因を探ってみたところ、どうやらいろいろな原因が。
何度も試行錯誤して、やっと綺麗に焼けるようになりました(^^;)
私の失敗談やその原因、うまく焼くためのポイントをご紹介します♪
炊飯器でケーキ作り 私の失敗談
友達の家で持ち寄りパーティーをすることになった時に、オーブン使うのは面倒だからと炊飯器ケーキに挑戦してみました。
レシピには、どれも簡単と書かれていたのでルンルン気分で生地を作り、炊飯器にセットしてスイッチオン♪
炊飯が終わりふたを開けてみて…驚きました。
だって生地そのまんまの生焼けドロドロ状態だったんですもの(/_;)
急いでレシピを見直したら、焼けてない場合はもう一度炊飯をおすと書いてあったので、ここで再度炊飯ボタンをスイッチオン♪
この時点で、なぜオーブンで作らなかったんだろうと後悔の気持ちが大きくなっていました…(^^;)
そして二度目の炊飯が終わり、ほのかに甘いケーキの臭いが。
これは成功か?とふたを開けてみると…
ぺったんこでケーキと呼ぶべきでない塊がそこに(;_;)
そのあとオーブンで焼いたりレンジにかけたりしましたが、状態は変わらず。
結局カチカチでぼそぼそのケーキは家で子供たちのおやつとして3日かけて消費する羽目になりました…。
炊飯器でケーキ作り 失敗の原因は?
なぜ失敗してしまったのか色々と調べてみるとうちの炊飯器の相性がとっても悪かったことがわかりました(;_;)
うちの炊飯器はIH圧力式の物。
このタイプの物は圧力をかけてお米をふっくらと焚き上げるのですが、ケーキつくりには使用できないみたいです。
(ケーキ・パン焼きコースのついているIH圧力式炊飯器なら大丈夫です)
あとは、炊飯器にヒートセンサーがついているタイプの物。
これは炊飯器の温度が高温になると自動で制御されて加熱をやめてしまうのでうまく焼けないようです。
ケーキつくりに適している炊飯器は、ケーキ・パン焼きコースがついているもの
炊飯メインのシンプルな機能のものになります。
また、シフォンケーキなどが焼けても膨らまない原因は、メレンゲの泡立てが不十分だったりつぶれてしまったりと、生地の段階での原因も多いみたいです。
炊飯器ケーキを上手に焼くポイント
炊飯器でケーキを上手に焼く時のポイントは、まずお手持ちの炊飯器でケーキが焼けるのか見極める事のようです。
ケーキ・パン焼きコースがある場合はそちらで炊飯を、ない場合は早炊きコースで焼くと成功しやすいです♪
またIH圧力式の炊飯器の場合は、圧力を使用しないメニューならうちの炊飯器でも失敗なく焼けました。
そして、1度炊飯が終わったらふたを開け竹串を指して、生地がつくようならもう一度炊飯をしてみる事。
これを焼けるまで繰り返すのが良いみたいです。
ですが、何度も炊飯を繰り返す時間を考えるとオーブンと型があるお家は間違いなくオーブンの方が早いです(^^;)
炊飯器によってケーキが作れないものが多いみたいですね。
ネットで検索して出てくるレシピには注意書きがなかったりするので、しっかり自分で調べてから作るべきだと学びました((+_+))
一生懸命頑張って失敗してしまうのはとても悲しいです。
もし失敗してしまっても、リメイクしておいしく見栄えも良くしちゃいましょう♪