美容

髪が痛まない乾かし方は?時短テク&ドライヤーか自然乾燥どっち?

2016年2月13日

髪が痛まない乾かし方は?時短テク&ドライヤーか自然乾燥どっち?

お風呂上がりのドライヤーって毎日めんどうな作業…。
毎日雑に乾かしてしまっていませんか?

間違った乾かし方は髪にダメージを与える原因になります。

でもなかなか髪を乾かす時間がないよーって人もいますよね。

めんどうだからと自然乾燥させている人も多いかも。
ドライヤーと自然乾燥、どちらが髪の傷みが少ないんでしょうか?

今回は、髪が傷まない乾かし方と時短テクニック、自然乾燥は髪が傷むのかどうかについてご紹介していきます!

髪が痛まない乾かし方とは?

ドライヤーで濡れた髪をすぐに乾かそうとしてもなかなか乾かないですよね。

するとドライヤーの熱を与える時間が増えてしまい、髪の毛にかなりのダメージを与えてしまう事になるんです(;_;)

毎日のドライヤーで髪を痛ませないための上手な乾かし方をご紹介しますね(^-^)

しっかりとタオルドライ!

まずは濡れた髪をしっかりとタオルドライして水分を取りましょう。

ここで髪をごしごしこするのはNG
摩擦で髪のダメージがひどくなってしまいます(;_;)

まず地肌から指の腹で揉むように細かく動かして水分を取っていきます。
毛の部分ははぽんぽんと軽くたたいて水分を取りましょう。

ここで洗い流さないトリートメントを

ドライヤーの熱から髪を守ってくれるので、洗い流さないトリートメントは乾かす前につけましょう!

タオルドライからドライヤーまでに時間がかかる場合も、髪の水分が蒸発するのを防いでくれるので効果的です。

トリートメントは毛先中心に、少量を少しずつなじませていきましょう。

ドライヤーを使う際のポイント

ドライヤーはなるべく離して使います。
15センチ以上あけて、熱が当たりすぎないようにしましょう!

同じ場所に長く熱を与えるのも良くありません。

部分的に、5秒以上同じ場所に当たらないように気をつけながら乾かします。

ドライヤーを当てる角度は上斜め45度がおすすめ。
髪の流れに沿うようにかけることで髪が広がりません。

それではドライヤーの正しいかけ方をご紹介します(^-^)

ドライヤーで根元から乾かす

毛先から乾かすのはNG行為です!
毛先から乾かすと、根元が乾きづらいと共に毛先が必要以上に乾燥します。

ドライヤーは根元からかけていきましょう!

先ほどのポイントを意識して、なるべく遠くからピンポイントに5秒以上当たらないように気をつけながら、根元全体を乾かしていきます。

根元が乾いたら髪の中心を

ここでもドライヤーをなるべく離します。
髪の量が多いと中の方の毛が乾きにくいので、表面の毛をかき上げるかブロッキングして髪の中心部分を乾かします。

上斜め45度を意識して、毛の流れに沿ってかけましょう。

毛先は8割乾けばOK

さいごに毛先を乾かしていきます。
ばさばさと乾かさずに丁寧に風を当てましょう。

乾かしすぎるとパサついてしまうので、毛先は8割ほど乾いたところでやめてしまってよいですよ(^-^)

イオンドライヤーなら最後に冷風を

お使いのドライヤーがイオンドライヤーの場合は、さいごに冷風をかけることでイオンが発生しやすくなります。

仕上げに冷風をかけることで髪のボリュームをおさえることもできますよ(*^^)v

仕上がりがパサついている場合は再度トリートメントを

乾かした後にパサつきが気になる場合は、仕上げにトリートメントを少量なじませます。

毛先に気をつけながら髪を乾かすことで、髪のダメージをおさえつやつやの仕上がりになりますよ♪

髪の乾かし方の時短テクニックをご紹介♪

先ほどご紹介した乾かし方を実践したいけど、なかなか髪を乾かす時間がないって人も多いと思うんです。

特に子育て中の人は乾かすまでに子供の着替えやらで時間がたってしまって、気付いたら自然に乾燥しちゃってる…ってことも多いですよね(^^;)

そんな人におすすめしたい、髪を乾かす時短テクニックをご紹介したいと思います(^^)/

その前に一つだけ…

どれだけ時間がなくても、タオルドライは行ってほしいです。

そのあとトリートメントをつけることで、髪の水分が蒸発することを防いでくれる以外にも利点が!

ドライヤーまでの時間がたつ間にトリートメントが浸透してくれるんです。
これは時短とケアの一石二鳥になりますので、なるべく「タオルドライ→トリートメント」は行いましょう!

タオルドライ後はタオルやターバンを

タオルドライしてトリートメントをつけても、そのまま放置していると勝手に自然乾燥してしまいます。

それを防ぐために、タオルかヘアターバンを髪に巻きましょう!

タオルで保護されているとトリートメントも浸透しやすくなります。

マイクロファイバー 長い髪向け

マイクロファイバー 短い髪向け



こういった形のヘアターバンなら簡単に装着できますし、
髪の水分を適度に吸収してくれるのでおすすめですよ(^^)/

私も何年も使っていますが、
子供たちの保湿剤を塗って服を着せて飲み物のませて~なんてしてても
乾燥せずに、でもしっかり水分を吸収してくれるので
そのあとのドライヤーがとても楽。もう手放せません(^^♪

タオルの上からドライヤーをかける

根元をドライヤーでしっかり乾かした後に、
頭からタオルをすっぽりかぶって上からドライヤーをかけます。

すると、タオルが水分を吸ってその水分がドライヤーの熱で蒸発するので
早く乾く+熱がダメージを軽減してくれる効果が!

この時ごしごしこするとダメージにつながるので、
揉みこむようにしながらドライヤーをかけると良いですよ~!

髪はドライヤーと自然乾燥どちらがいいの?

ドライヤーの熱って髪が傷みそうなイメージがありますよね。

それなら自然乾燥の方が傷まないんじゃ…って思ったり、
痛まないなら自然乾燥の方が楽でいいじゃん!なんて思いますよね~。

でも実は、ドライヤーの熱よりも何倍も自然乾燥の方がダメージが大きいんです!

頭皮に雑菌が湧きやすいことはもちろん、
必要以上の水分が髪からどんどん抜けていってしまうんです。

なので、自然乾燥を繰り返すとぱさぱさのぼさぼさの髪の毛に…。
まとまりが悪くなり、うねりや癖の原因にもなります。

中には自然乾燥でもつやつやの髪を維持できている人もいるかもしれません。
でもそういった人はたまたま髪が健康であるだけで、
傷みやすかったりもう傷んでしまっている髪の人には不向きと言えます(^^;)

めんどうでも毎日気を付けてドライヤーで乾かした方が、
髪にとってはとてもよいのです。

まとめ

髪が傷まない方法として、
正しい乾かし方や時短方法を紹介しました(^^)/

髪は一度傷むと元には戻らない「死んだ細胞」
今ある髪やこれから生えてくる髪をいたわるためにも、
毎日の乾かし方が重要なんです!

すぐに乾かす時間がない人も、その時間を有効に使って
さらさらでつやつやの髪の毛を目指しましょう(*^^)v

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