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子供の冷え性改善法 漢方や対策グッズもご紹介!

2016年2月15日

子供の冷え性改善法 漢方や対策グッズもご紹介!

冷え性と聞くと、大人の女性に多いものだと思われがちですが、最近は子供や男性にも冷え性が増えているのです。

特に子供の場合は冷えを自覚しずらく、親も気づかぬうちに体が冷えてしまっていることも。

大人は靴下を履いたりしょうがを取ることで冷え性の対策ができますが、どちらも苦手な子供も多いですよね。

子供が冷え性になってしまう原因や改善方法、冷え性におすすめのグッズについてご紹介していきますので、ぜひお子様の冷え性対策に参考になさってください。

子供が冷え性に 改善方法は?

冷え性とは、
手足や体内が冷えてしまう事が自覚できるほどにつめたくなってしまう状態のことです。

冷えは万病のもとといいますが、体が冷えることで免疫力が低下してしまい、風邪などを引きやすくなってしまいます。

冷え性は女性のものと思われていましたが、最近は子供の冷え性が多くなってきました。

昔は子供の平熱は37度前後でしたが、35度台の子供が増えてきているそうです。

子供が冷え性になってしまう原因は

・体を冷やすジュースやアイスの食べ過ぎ
・甘いものの取りすぎ
・ゲームばかりで運動不足
・慢性的な夜更かし

が多くの原因と言われていますが、親からの低体温の遺伝も考えらえるようです。

大人の場合は、冷えを自覚した時に靴下を履いたり温かい飲み物を飲んだり、厚着をすることで自ら体を温められますが、幼児や子供の場合は自覚症状があまりない場合が多く、冷えよりも欲を優先してしまうのでアイスやジュースを欲しがってしまいますよね。

そのため、親がしっかりと子供の体温を確認して調節する必要があります。

子供の冷え性の改善法まとめ

・冷たい飲み物や食べ物はやめる

まずは冷たいジュースをやめて、温かいココアに切り替えてみましょう。

ココアには体を温める成分が多く含まれますので、冷え性にとても効果的です。

アイスも極力控えるようにし、食事で温かいものを取るように心がけます。

・入浴時間を長めにする

小さい子供だとお風呂が苦手な子も多いですが、おもちゃなども使って湯船に浸かる時間を長くしましょう。

肩までじっくりと浸かることは、冷え取りにはとても効果的です。

・かいまきなどで温める

子供は寝相が悪く、布団をはいでしまう事も多いのでおやすみ用のかいまきなどで温めてあげましょう。

また、腹巻も効果的です。

・規則正しい生活を

朝は早く起きて温かい朝食をとる。
夜は早めにお風呂に入って早くに寝るようにすると朝一番に体温が上がりやすくなり、冷え性が改善されやすくなります。

乾布摩擦などは逆効果になりますので、体内から温めるようにしてあげてくださいね。

 

子供の冷え性には漢方が効果的?

子供の冷え性には漢方が効果的です。
漢方を多く扱う小児科や内科で冷えを相談すると、子供でも飲める漢方薬を処方してくれます。

ですが、その漢方薬のほとんどの成分が生姜と同じ成分でできています。

なので、無理に苦くて飲みにくい漢方薬よりも積極的に生姜を取らせてあげたほうが子供にもストレスにならないと思います。

しょうが湯にはちみつとリンゴジュースを混ぜてあげると甘くて飲みやすく体がポカポカするので
子供にとてもおすすめですよ。

 

冷え性の対策グッズ ラグやコルクマットで足元暖か

最近はフローリングの家が多いですが、子供がスリッパを履いてくれないと悩みますよね。

フローリングは冷たいですから足が冷える原因にもなります。

そこでおすすめなのがラグやコルクマットです。

ラグはひくだけで体感温度が上がりますので足

元の冷えを軽減してくれます。

コルクマットはフローリングの冷たさを軽減してくれるので、子供の冷え対策にもかなり効果があると思います。
ジョイントマット型のものが多いので、子供がよく過ごす場所にだけひくのも簡単ですね。


おわりに

子供の冷えはとても深刻な問題です。

子供のうちに冷え性が改善されれば、大人になってから悩むことも少なくなると思いますので、親がしっかりと管理して冷え症対策を行いたいですね。

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