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ドライイーストの保存は冷凍or冷蔵どっち?保存期間と古い時の確認方法

2017年12月26日

ドライイーストの保存は冷凍又は冷蔵どちらか気になりますよね。

パンを作る時には欠かせないドライイースト。

しかし、そんなに使用頻度は高くないですよね。
そこで困るのが保存方法です!!

正しく保存することで長期保存可能なんですよ。

今回はドライイーストの保存は冷凍又は冷蔵どっち?
保存期間、古い時の確認方法について紹介します。

ドライイーストの保存は冷凍 冷蔵どちらがいい?

パンを作るうえでドライイーストは必要不可欠とも言えますね。

ドライイーストとは名称の通り
イースト菌を乾燥させたものです。

ドライイーストを使用することで
ふわふわのパンを作ることが出来ますね。

しかし、パンを作る時って
ドライイーストってそこまで多く使用しませんよね?

使用しても6gほどですよね。

ドライイーストって大袋入りと小袋に入っている物の
2種類あるかと思います。

小袋に入っているタイプはグラム数を計らなくても
使用出来るのが良いですよね。

しかし、頻繁にパンを作る方もいますよね。

そうなると大袋に入っている方が値段が安いです。
そのため、大袋入りの物を購入するかと思います。

そのとき、保存方法に困ったことありませんか?

私は保存方法を失敗し、
ドライイーストをダメにしてしまったことがあります。

正しい保存方法をすることで
長持ちさせることができるんです。

では、保存方法について紹介しますね。

ドライイーストの保存方法について

イースト菌は生き物である為
保存方法には十分注意が必要なんですよ。

冷蔵保存

ドライイーストは冷蔵保存可能です。

空気に出来る限り触れない様に
しっかりと密封して保存します。

ジップロックなどに入れ
しっかりと空気を抜き、冷凍します。

使用する時に使用する分だけ取り出し
使用します。

1週間以内に使い切れる場合には
冷蔵保存でいいかと思います。

冷凍保存

ドライイーストは冷凍保存も可能なんです。

先程冷蔵保存の場合には
1週間程と書きましたが、
冷凍保存することでさらに保存期間を
延ばすことが出来るのです。

空気に出来る限り触れない様に
しっかりと密封して保存します。

ジップロックなどに入れ
しっかりと空気を抜き、冷凍します。

使用する時に使用する分だけ取り出し
使用します。

冷凍保存しても常温保存と同じ様に
サラサラの状態です。

使用する時には少し常温に戻してから
使用した方が良いですね。

イースト菌が冷凍されることにより
発酵力が落ちてしまうのです。

そのため、一旦常温に戻してから
発酵させることで
発酵する力が復活できますよ。

ドライイーストの保存期間は?

ドライイーストの保存方法により
保存期間が異なります。

未開封の場合には長期保存可能です。

冷蔵保存の場合

空気をしっかり抜いて保存すれば
1週間~1ヶ月程は使用出来るかと思います。

保存する場合にはしっかりと密封出来ているかがポイントです。

密封できていない場合には
膨らみが悪くなります。

冷凍保存の場合

冷凍保存することで
長期保存可能です。

保存状態が良ければ
賞味期限を過ぎてもイースト菌が
生きていれば使用可能なんです。

1年ほどは使用できます。

ただ、賞味期限を過ぎてしますと
風味や香りが若干損なわれてしまいます。

そのため、賞味期限内に使用するようにしましょうね。

ドライイーストが古い時の確認方法

しっかり密封していたはずなのに
パンの膨らみが悪いという時ありますよね。

そんなときはイースト菌が生きているのか
確認してから使用すると良いですよ。

確認方法を紹介しますね。

用意するもの
・ドライイースト   スプーン1杯
・砂糖        スプーン半分
・40℃くらいのお湯 50cc

上記のものをコップなどの容器に入れ
10分程待ちます。

小さな泡がぷくぷくとしてきたら
まだ使用できます。

逆に泡立たない場合にはイースト菌が
発酵できていない為使用できません。

まとめ

ドライイーストの保存方法について紹介させて頂きました。

正しく保存することで長期保存でき便利ですよね。

しかし、密封していたつもりなのに
膨らみが悪いということもあるかと思います。

長期保存していて膨らむか心配な方は
イースト菌が古いか確認してから
使用することをオススメします。

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