梅味噌って?聞いたことがはじめての方もいるのではないでしょうか。
このブログで、梅の手作り酵素などを紹介していますが、梅といえば、梅酒や梅ジャムを想像しますよね。
ここでは、梅味噌の作り方から使い方までご紹介します。
梅にはクエン酸になど、疲労回復に効果的な有機酸が多く含まれています。ほか、ミネラル、カルシウムも豊富で、血液をサラサラにし、老化防止など嬉しい効果がたくさんあります。
そして、色々なお料理にも使えるので、是非一度梅味噌を作って、その味を楽しんでみてください!
梅味噌の作り方
【材料】
完熟した梅または青梅:500g
味噌(お好みのもの):500g
砂糖(黒糖またはキビ砂糖・三温糖など):300~500g
【作り方】
- ボールとザルを用意して、洗って乾かす
梅のへたの部分は渋みが出るので、ようじや竹串で一ずつとり、へたの方を下にしてザルにのせて、2,3時間十分に乾かす - お好みの味噌と砂糖を混ぜて、清潔な容器に
味噌→梅→味噌→梅と交互に入れる
その際、発酵するので、ふたは緩めに閉めて、時々混ぜます - 常温1~2週間すると砂糖と味噌がなじんで全体がドロリとしてきます
梅がぷくぷくと発酵して浮いてきたら梅を取り出します - 梅の実と種を分けて、実は荒く刻むか、フードプロセッサーで粉砕し、
容器に戻します - 梅が柔らかくなって、味噌に梅の香りがうつった、1カ月後が食べごろ
清潔な密閉容器などに移して冷蔵庫で保存すれば1年くらい保存可能です
なるべく加熱はせずにいただく方が良いですね(^^♪
梅味噌の使い方

梅味噌きゅうり
梅味噌とマヨネーズを半々で混ぜてもOK!
- キュウリや大根、生のニンジン、カブ、菊芋につけて食べる
- 焼き魚やお肉にかける、またはつけて食べる
- 裂いた蒸し鶏にあえて食べる
- 茹でたホウレンソウ・菜の花・小松菜とすりごまで和える
- 焼いた厚揚げ、焼きナス、冷ややっこにネギを添えて食べる
- 梅味噌とそうめんで梅味噌そうめんにして食べる
梅味噌素麵の作り方
【材料】一人前
そうめん:100g
きゅうり:1/2本
あれば、オクラやみょうがを細かく切ってのせてもOK
大葉:3~4枚
A
梅味噌:大さじ3
ごま油:大さじ1/2
- そうめんは表示通りに茹でて、水洗いをして水気を切ります
- Aを泡だて器などでよく混ぜます
- キュウリと大葉は千切りにします
- 1を器に盛り、きゅうりと大葉、梅味噌を添え、食べるときに全部かき混ぜて食べます
まとめ
毎年6~7月の梅の季節になると、今年は何やあろうかなぁって迷いますよね。
迷った方は是非!
日持ちもする、甘じょっぱくて酸味がある梅味噌を作ってみてください。
温野菜や野菜ステックにして、ソースとしてパーティなどでも喜ばれます(^^♪
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