育児

子供の乗り物酔いはいつから?その他の対処法は?

子供の乗り物酔いについて、
うちでやっていることを紹介しました。
子供の乗り物酔いの対策!出発前にやるべき7つの事とは?

今回は、その他にもあるいろいろな対処法と
子供の乗り物酔いはいったいいつからはじまるのかを
紹介したいと思います。

こんな乗り物酔い対策もあります

優しい運転をしましょう

これも乗用車に限った話になりますが、
急ブレーキ、急発進は避けてあげたいものです。
山道などでグネグネ続くカーブでも
優しく運転してあげてくださいね。

このカーブは本当に曲者ですよ!
私は母方の実家へ行く際、山道を走るのですが
いつも10分足らずでノックダウンでした。

リストバンドを使う

乗り物酔いにはツボ!という話は一般的にありますね。

でもツボってなかなか探すのが難しい。
例えば第一関節から○センチ…と言われて押してみても、
正しいやらどうやら、そして効いてるやらどうやら。

そんな中で、巻くだけで、乗り物酔いのツボ押しと同じ効果を出してくれる
リストバンドも販売されています。
私も私の子供にもこれはちょっと試したいと思ってます。

プラシーボ効果

「今日は酔い止めを飲んだから酔わないよ」
「今日は前の席に座ってるから酔わないね」

などと乗り物酔いにならない暗示をかけてみます。

私の子供にも試してみましたが、しつこく言い過ぎてるのか、
なかなか効果は出ていません。すみません。

でも酔わないねとリラックスさせて、
お話をたくさんしたり、家族の乗用車なら歌を歌ったり。

そんな対策もアリですよ!

私は子供の頃、音楽をたくさん準備して持ち込み、
車中では歌を歌っていました。
そうすると気が紛れて酔わないことも多々ありました。

寝かせる

酔う前に寝かせるのは、
私個人的にはとても有効な手段だと思います!

新幹線に子供を乗せるとき、だいたいは日中で
昼寝の時間にぶつけて乗る便を選びます。

よく電車の音は子宮の音に似ていて眠気を誘う…なんて言われていますね。
早めに軽くご飯を食べさせて、少し時間を置いて、
昼寝の時間帯に乗せると小一時間は眠ってくれるので、
ハラハラドキドキもせず安心です。

でもこの対策、お昼寝が日課の今だから有効なのかも。
お昼寝が終わる頃には…また対策を考えないといけないですね。

米粒と一円玉

よく米粒や一円玉を手首に貼ると酔わない
というのを聞いたことはありませんか?

単なるおばあちゃんの知恵袋かしら?と思いきや、
これはリストバントと同じで、
ツボを刺激する方法からきているようです。

手首のシワから3㎝肘側に酔い止めのツボがあり、
米粒や1円玉を貼ると効果があるということです。

見栄えはイマイチですが、試してみたい!
という方はぜひやってみてください。

子供の乗り物酔いはいつから始まるの?

子供の乗り物酔いと言っても
いつから酔いやすい体質になるのでしょう?

酔いやすくなったらずーっとそのままなんでしょうか?

私の子供の場合はもう
1歳前後には乗り物酔いをしていました。

1歳の時には新幹線や飛行機に乗る機会がありましたが、
吐き気や嘔吐が止まらない感じでしたね。

そして4歳になった今でもやっぱり同じように酔います。

さて、私はというと、
やっぱり物心ついたころから乗り物酔い。
その後ずっと乗り物酔い体質を経た後、
大人になって今では唯一乗用車だけが苦手です。

ある程度大きくなって来れば、具合が悪くなったタイミングを
知らせることができますが、お子さんが小さければ小さい程、
気を遣わなくてはならないですよね。

乗り物酔いが始まる時期と終わる時期

私の子供の始まりが早かったように、個人差はあると思いますが、
一般的な考察では3歳くらいまでは脳の発達や目や耳などの器官が未成熟のため
乗り物酔いはしにくいと言われますね。

その後、脳が成長するに伴い、12歳くらいまでがピークのようです。
12歳あたりを過ぎて大人になると、乗り物に乗ること自体に慣れて
乗り物酔いはおさまっていきます。

私もたぶん車以外は「乗り物に乗る経験」によって酔わなくなったのだと思います。

ただ、乗り物酔いは体調や心理的なものも
関係すると言われていますので、今でも車だけが苦手なのは、
過去に車で乗り物酔いをしていたということが
頭に残っているのかもしれませんね。
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最後に

私と私の子どもは乗り物に酔いますが、これって遺伝ではないんです。
お子さんの中でも「酔う子供」「酔わない子供」っていますよね。

車に乗っても全く酔わない子供は、
小さいころから頻繁に車に乗っている気がします。
そういうお子さんを見ていると、車の中でも、それが後部座席でも、
後ろを向いていてもケロッとしています。
これも「乗り物に乗る経験」なんでしょうね。

経験の少ない子供には、
頭で考えている現在位置と目で見ている景色が異なる状況
作って経験させれば良いのです。

鉄棒の前まわりやブランコや滑り台にシーソー。
どこにでもある訳ではないですが、トランポリンなども効果がありそうです。

自分が乗り物酔いをするからと、乗り物を避けていると
一緒に行動する子供も、苦手になってくるかもしれません。

まずは、乗り物に酔う事を気にする前に
どーんと乗せてあげたら、案外大丈夫かもしれませんよ。
続きはこちらです。

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