育児

新幹線で乗り物酔いする子供への対策は?うちで効果のある方法

乗り物酔いをするとわかっていても、実家に帰省する時は
どうしても新幹線に乗らないといけませんよね。

そこで、
東北新幹線で帰省する時の、乗り物酔いの対策を
紹介したいと思います。

私たち親子が実際にやっている方法です。
参考にどうぞ!

乗り物酔い対策・新幹線の場合は?

毎年大型連休になると、子供と私は東北新幹線で帰省します。
その時の対応策はこれです。

東北新幹線の手配

うちの子は寝ていると酔いにくい為、
昼寝の時間に合わせて11~13時の時間帯で便を選択します。

JR東日本なら「えきねっと」で便だけではなく、
号車や座席も選択できるので、座席はトイレに近い号車を選びます。

それと東北新幹線には、
小さな多目的室が全車両に1つ設置されています。
授乳などで使用できるんですが、乗り物酔いでどうしても少しだけ横に寝かせたいとか、
仮に着替えが必要になった時は借りることができます。

ただ、この多目的室は勝手に使えないので、
車掌さんにお願いしてくださいね。

ということで、座席を選ぶ際は多目的室に近い号車を選んでも良いですね!

乗り物酔い対策としての持ち物

子供がいると持ち物はただでさえたくさん!
お菓子におもちゃに本に…などなど。

その中で乗り物酔いに必要だなと思って
私が毎度準備する一式はこれです。

  • 子供の着替え
  • 大人の着替え
  • フェイスタオル 2枚
  • 厚手のビニール袋 2~3枚
  • エチケット袋 2セット
  • 保冷剤
  • うちわかセンス
  • 水かお茶

特に大人の着替えは、子供が嘔吐した時に汚れる可能性があるので
(実際汚れてしまったこともあります…)

できれば、すぐに取り出せるバッグなどに入れておくと良いですよ。
厚手のビニール袋は、汚れたタオルや衣類を入れるときにも重宝します。

飲み物は炭酸飲料は胃が余計にムカムカして逆効果
私はいつも飲み慣れているお茶やお水を準備します。

電車や新幹線に乗るまでにやっておくこと

私の子供は普通の電車に乗っても酔いますので、
電車に乗る1時間前には軽くお腹に何か入れておきます。

その後にお医者さんに処方してもらった
酔い止めを飲ませます。

酔い止めを飲ませた後に
「今日は魔法のお薬飲んだからエー(嘔吐のこと)しないね!」
などと、プラシーボ効果を期待するような言葉を掛けます。

すると「うん、ボク、今日はエーしないね!」などとニッコリ。
本人もやっぱり乗り物酔いを気にしてるのかな?

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新幹線に乗ったら

景色を見せないよう、まずは窓のスクリーンを閉じます!
東北新幹線は最速で時速320km/h。
そのスピードで流れる景色を見たら、
三半規管も脳もびっくりです!

発車後は早めに眠ってくれるように静かにお話したり、
抱っこしたりしていますね。

東北新幹線は大宮を過ぎて仙台までの区間、
すごく小刻みに揺れるので出来るだけ
早く眠れるようにこちらも短期決戦です!

もしも酔ったら

それでもなかなか眠らない、そして酔い止めを飲ませていても
どうしても酔うこともあります。

私の子供はわかりやすく、酔い初めは
「まだ着かないの~?あとどのくらい?あと何分~?」
と何度も聞いてきます。

その後、口数が減り、頭に汗をかき、
顔から血の気が引いていきます。

この時点で準備していたタオルやビニールを取り出しておいて座席ポケットへ、
子供は靴を脱がせて膝の上に頭を乗せて横にします。

保冷剤は首の後ろに当てて、
うちわなどで軽く仰ぎます。

そうすると寝てくれたりもするのですが、
これでもダメなこともあるんですよ~。

次の手は車内販売が通りかかった際に氷を2~3個もらい、
1個ずつ口に含ませます。
「おいしい!」と言って少し良くなったりしますね。

そしてもうどうにもならない場合は、
トイレに連れて行って思い切って吐かせます。

最後に

こんな感じで目的地へ着くまでの間、
なんとか対応しています。

子供が少しずつ大きくなってきているので、
あちこち行ってみたいな~と思うのですが…。

子供への乗り物酔いは本人も辛いし、
周りも気遣いが必要だし、なかなか大変ですよね。

ぜひ出来ることで対策をして
楽しい旅にしてくださいね!
こちらもご参考になさってくださいね。

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