夏にジュース作りで使っていたミキサーですが
寒くなってくると使う頻度が少なくなったり、食器棚にしまったままにしていませんか?
実はミキサーの使い方は無限大。
レシピだけではなく料理の時間を短縮する事ができたり、手間をかかるから面倒と思っていた料理が簡単ができます。
さらに慣れてくると具材や調味料を変えて自分流のレシピにアレンジすることもできます。
今回はミキサーのちょっとした使い方をお伝えしますね
目次
ミキサーの使い道は?調理器具にもなる
ミキサーを使うと面倒なことも簡単に調理できます。
ホイップクリーム作り
分離しやすいホイップクリーム作りは氷水にボウル、泡立て器と用意するものが多いですが、ミキサーに生クリームと砂糖を入れて
1分半位混ぜるだけでホイップクリームができます。
みじん切りにする
キャベツとニラと水を入れてミキサーを使うと、餃子のたねが作れます。
ざるにあげて塩をまぶして、しっかり水気をきってくださいね。
挽き肉を作る
半解凍したお肉を1~2㎝くらいの角切りにしてミキサーに入れるだけで残り物のお肉が使いやすい挽き肉になります。
応用
とり胸肉と、とり胸肉の1/5の分量の豆腐をミキサーに入れて混ぜた後取り出したたねに塩コショウとガーリックパウダー、鳥ガラスープの素を入れて、小麦粉をまぶして油で揚げるとチキンナゲットも作れます。
ミキサーの使い道 スープを簡単に作ってみよう
少し面倒な洋食スープも手間をかけずに作れます。
パンプキンのポタージュ
皮をむきレンジで柔らかくしたかぼちゃ(1/4個分)と
みじん切りにして炒めたたまねぎ(1個)
そして牛乳350㏄とコンソメ1個をミキサーにかけで出来上がりです。
コーンスープ
コーンの缶詰1個と、缶詰と同じ分量の牛乳、コンソメ・小麦粉各大さじ1を
ミキサーで混ぜてなめらかになったら
バターを入れた鍋で沸騰する寸前まで温めます。
お好み加減で塩を入れてくださいね。
トマトの冷製スープ
トマトのへたを取って、塩とこしょうと一緒にミキサーに入れます。
混ざったらオリーブオイル大さじ2、ハチミツ小さじ1と酢大さじ1を入れて
再度ミキサーにかけた後冷蔵庫で冷やし、
食べる直前に氷を入れたら出来上がりです。
基本野菜をミキサーでなめらかにした後
鍋に移して味付けをするだけなので
いろいろな試すのが面白くなりそうですね。
ミキサーの使い道 市販されている物が簡単に作れる!マヨネーズも
実はミキサーで市販されている物も簡単に作れるんですよ。
アイスクリーム
生クリーム200ml、卵3個、砂糖50gをミキサーに入れて滑らかになるまで混ぜたら、
容器に流し入れて冷凍庫で凍らせると出来上がります。
安全な材料でアイスが作れますね。
バナナアイス
皮を向いて1㎝の輪切りにし冷凍庫で凍らせたバナナを
ミキサーに入れたらなめらかなバナナアイスができます。
ちょっと熟したバナナをアイスにすれば甘味を生かせますね。
マヨネーズ
卵1個、酢大さじ1、塩小さじ2/3、こしょう適量をミキサーに入れて
サラダ油2/3カップを少しずつ入れながら混ぜるだけです。
作り方が簡単なので
必要なときだけ作れば常備しなくていいですね。
また、家計に易しいレシピもできます。
カレーに使う
野菜をミキサーにかけてピューレ状にしてからルゥで煮込むと
火にかける時間が少なくなるので節約になります。
余りものの食材消費にもなりますね。
肉じゃがからコロッケに変身
茹でたじゃがいもをすり潰して残り物の肉じゃがと一緒にミキサーにかけて
小麦粉、卵、パン粉をつけて油で揚げると具だくさんコロッケが出来ます。
はじめから肉じゃがは大目に作ると決めていいかもしれませんね。
まとめ
さらに、ミキサーは食材を細かくして消化をよくしてくれるので、
赤ちゃんの離乳食や介護食を作るのにも助かります。
また、嫌いな野菜をお子さんに食べさせるためにも
好きなメニューに混ぜ込んで必要な栄養を摂らせることもできますね。
いろいろ用途があるミキサーで料理の幅を広げましょうね。