引っ越しが決まると、荷造りに悩みますよね。
特に家族が多い家だと荷物も多くて大変!
何から手をつけたらいいのか、わからないって方も多いと思います。
引っ越し目前に慌てないためにも、いつから荷造りを始めるべきか、気になりますよね。
引っ越しは、家中のいらないものを断捨離するいい機会でもあります。
そこで今回は、
・引っ越しでの荷造りの順序
・荷造りはいつから始めたらいい?
・不要なものを判断するポイント
の3つに分けてご紹介していきます。
目次
引っ越しの荷造りのコツ 使わないものから順番に!
引っ越しの荷造りでのコツは、
- 使わないものからどんどん梱包する
- 重くなりすぎないよう気を付けてつめる
- 閉じた段ボール箱には何が入っているのか、すぐにわかるように、箱の上と横に書いておく
- まだ使うかもしれないものは、とりあえず段ボールにいれてフタを開けておく
これを押さえるとかなり順序良く梱包できると思います。
なにから荷造りを始めたら効率が良いのか、詳しく順にご紹介しますね。
ポイントは、「季節」と「思い出」ですよー!
1、イベント物からまとめていく
プール用品やクリスマス用の飾りつけ、お雛様や五月人形などの季節によって使わないものから
どんどん先にまとめていきましょう。
引っ越し先でも当分開けることがない事もあるので、箱にはしっかりと中に何が入っているか、わかりやすいところに記入しておくと良いです。
2、思い出のアルバムや写真、本、DVDなど。
壁に飾ってある写真などは、来客の予定がなければ早めに梱包していきましょう。
本やDVDは本棚にしまいっぱなしで、なかなか見る機会がない物も多いですよね。
普段滅多に使わないものですので、先にどんどんまとめていってしまいましょう。
ここで、この先必要性が無さそうなものと、新居ですぐに出すものに分けて段ボールにつめると、後々役立ちますのでおすすめです。
本を梱包する場合は、小さな段ボール箱に。
大きな箱にパンパンに詰めると、重すぎて持てなくなってしまいます。
3、季節外れの洋服やあまり使わないもの
季節外れの洋服や布団も片付けていきます。
引っ越し業者に頼むと、
タンスやクローゼットにかけてある洋服は、そのまま運んでくれる場合もありますので、確認してから作業をすると効率がいいですよ。
収納ボックスなどにいれてある洋服も、そのままで大丈夫です。
お子様がいる場合は、あまり使わないおもちゃも片付けていきましょう。
子供にみられると、「それしまわないで!遊ぶー!」
なんて言われてしまうと困るので(笑)
子供たちのいない時間にまとめるのがおすすめです。
4、キッチン用品の整理
お鍋やフライパン、土鍋、カセットコンロなどで、なかなか使う機会の少ないものは早めに片付けてしまいましょう。
前日まで使うものだけを残して、来客用のお皿なども梱包してしまいます。
キッチン用品は実は一番手ががかる場所。
ここさえ終わってしまえばあとが楽ですよ!
まだしまうのが不安なものは、段ボールのフタを閉じずにおくとよいですね。
5、毎日使うものは、よく考えながら。
引っ越し5日前ほどになったら、毎日使うものをよく考えながら梱包していきます。
なくても大丈夫、我慢できる、というものをしっかり吟味して梱包しましょう。
靴はよく履くものを一つ二つ残して、あとはしまっておきます。
ここでも、段ボールのフタを閉めずに、とりあえず荷造りして開けておく技が使えますよ!
6、引っ越しの当日まで使うもの
引っ越し当日の朝まで使うもの、例えば歯ブラシやコップ、化粧品などの日用品。
これらはその日の夜や次の日の朝にも使う可能性が高い物ですので、
無理にしまわずに、当日詰める用の段ボールを一つ二つ用意しておくとよいですね。
コップや皿、お箸などは、前日には使い捨てに切り替えてしまうのも手です。
引っ越しの荷造り いつから始める?
引っ越しの日時が決まったら、1ヵ月ほど前から、手を付けられるところから始めてしまいましょう。
荷造りの途中でいらないものが出てきたり、段ボールが足りなくなってしまう事もあるので、余裕を持って始めてしまうと楽ですよ!
処分するものが増えると、ごみの日や粗大ごみ回収の日を考えて作業を進める必要がありますので、使わないものからコツコツと、がポイントです♪
部屋が片付いて来たら、一部屋を段ボール部屋にして荷造りした箱をまとめておくとよいですね。
キッチン用品やよく使うものは、引っ越しの5日前くらいから梱包していきます。
引っ越しで不用品を処分するか見極めるポイント
引っ越しは断捨離のチャンスです。
でも今は使ってなくてもいつか使うかもしれないし、捨てるのももったいない気がして。
なかなか処分に踏み切れませんよね。
そんな、「捨てるか」「残すか」悩むものが、荷造り作業中に沢山出てくると思います。
そんな時は、【使うかわからないもの】として段ボールに別でしまっておくとよいですよ!
その箱は、新居先で必要になるまで開けずにそのまま保管しておきます。
そして1年後に、
「1年使わなかったけれど必要なものなのか?」
ともう一度考えてみてください。
それでも手元に残したい!と思うものは捨てずにとっておくと後悔しませんね。
まとめ
引っ越しの荷造りは、やる前はなにから手をつけたらよいかわからず始めるのも億劫になりがちです。
ですが、しっかり手順を踏まえて始めてしまえば効率よく進むと思います。
荷造りでのポイントをしっかり押さえて、引っ越し当日に焦ることのないように、余裕を持って梱包していくことが肝心ですね♪