ひな祭りは女の子のいる家庭では大きな行事のひとつですよね
ちらし寿司にケーキにお吸い物。
毎年のひな祭りメニューがマンネリ化しているな~。
なんて思ったりしませんか?
どれも華やかですが、今年はもう少し工夫して、ちらし寿司を豪華にデコレーションしてみてはいかがでしょうか♪
今回は、ちらし寿司を牛乳パックでひし形に簡単に作るコツやおすすめデコレーション、具材やその意味についてご紹介していきますね♪
目次
ひな祭りのちらし寿司はひし形で 牛乳パックで簡単♪
ちらし寿司を作るとき、うちではいつもすし太郎を使って上にエビやサーモン、いくらを乗せて豪華"風"に見えるように手抜きしていました^^;
でもこの方法を知ってから、子供がひな祭りのちらし寿司に大喜びなんですよ~!
ひし形ちらし寿司に使うのは、なんと牛乳パックなんです!
良く洗って干した牛乳パックを、5センチ幅くらいにカットします。
この時、底の部分は切り取ってくださいね~
それをいい感じに傾ければ、ひし形の型の完成です!
これにちらし寿司をつめていくのですが、すし太郎などの混ぜるだけのちらし寿司をつめると断面が見えてしまって少し見栄えが悪いんですよね…。
緑とピンクの色付きの酢飯を作って、3色の層を作ればよりひし餅のように見えて可愛く仕上がるのでおすすめですよ^^
緑の酢飯にはほうれん草や青のりを混ぜて、ピンクには桜でんぷや練り梅を使うと綺麗でおいしいです。
これを先ほどの牛乳パックで作った型に、緑、白(普通の酢飯)ピンクの順につめていきます。
仕上げに錦糸卵やエビ、サーモンを飾って、崩れないようにそっと型を外せば
簡単に可愛いひし形ちらし寿司が完成します♪
これはお子様も喜ぶと思いますし、なにより簡単で手が込んでいる感じに見えるので(笑)
ぜひぜひおすすめなひなまつりレシピですよ~!!
ひな祭りのちらし寿司 デコレーションのおすすめは
せっかくかわいいひし形のちらし寿司なら、上に乗せる具材もかわいらしくデコレーションしたいですよね♪
そこで、簡単でおすすめなひなまつりデコレーションをいくつかご紹介しますね^^
サーモンで作るバラ
お刺身用のサーモンを薄くスライスしたものを、端からくるくると巻いていくだけで可愛いお花が作れます。
お花の下にさやえんどうを2枚重ねると葉っぱのように見えてさらに可愛くなります^^
にんじんやれんこんを型抜き
白だしで下ゆでしたにんじんやれんこんを、お花の形のクッキー用の型でくりぬくだけ。
ちらし寿司の隣にそっと飾れば彩りも良く子供も喜びます。
うずらの卵でお内裏様とお雛様
2センチ幅にカットしたきゅうりを土台にして、上にうずらの卵を載せてピックでとめます。
薄く焼いた卵を土台のきゅうりの上に斜めに巻くと、お着物を着ているように見えます。
最後に、黒ゴマや海苔で目をつければ完成です♪
意外と簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
ひな祭りでのちらし寿司の具材は?その理由
ちらし寿司に定番の具材は
エビ・れんこん・卵・えんどう・干しシイタケなど。
最近はいくらやサーモンなどのお刺身も人気なようです。
ちらし寿司はお祝いの席で食べるものですので、豪華であるとともに、縁起の良い食材が使われるようです。
れんこんは、穴が開いていることから先の見通しがきく
豆には、マメに働くという意味が込められているそうです。
今年のひな祭りは、具材一つ一つの意味をかみしめながらちらし寿司を食べてみてくださいね♪
最後に
いかがでしたか?
ちょっとしたアイディアとお母さんの努力で、ひな祭りのちらし寿司がもっと華やかになりますね♪
少し手をかけるだけで子供はとっても喜んでくれます。
今年のひな祭りにぜひ挑戦してみてくださいね^^