子供の夏バテ対策してますか?
暑いのは仕方がない!
なんて、何も対策しなかったら、夏バテしてしまって大変。
できることなら、子供には夏を元気いっぱいに過ごして欲しいものですよね。
夏バテは大人でもつらいですし…。
そこで、今回は子どもの夏バテ対策を紹介します。
ちょっと気を付けてあげることで、夏バテを回避できるかもしれませんよ。
冷房は効きすぎてないですか?
まずは何と言っても体を冷やしすぎないことです。
大人の私たちでもエアコンでよく冷えた室内から、暑~い外に出ると体が重く感じませんか?
子供は体温調整が下手なので、余計に体を冷やしすぎたりということは避けたいものです。
エアコンの温度は外の温度と5℃以上離れないようにしましょう。
例えば、外が32℃ならエアコンの設定温度は27℃です。
エアコンの風が冷えすぎると感じる場合は、除湿機能を使って、室内の湿度を下げるだけでも、結構涼しいと感じるものですよ。
私も真夏でもない限りは、エアコンを除湿モードにして使っています。
湿度が下がると空気がカラッとして、室温が高くても過ごしやすくなります。
エアコンの代わりに扇風機でも良いですね。
ただし、扇風機の風も直接体に当て続けるのはよくないですから、ちょっと角度をつけたりしてくださいね。
食事の摂り方は?
夏バテを防ぐには、栄養のある食事をきちんと一日3回とることです。
何でも食べればいいや~ではなく、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく食事からとることが大切ですよ。
豚肉やお魚、大豆などのタンパク質豊富な食物、それと野菜類でビタミンやミネラルを補給しましょうね。
子供が大好きな甘いものは?
はい、糖分の取りすぎは夏バテ対策に必要なビタミンが失われます。
いつもおやつで食べているものを急にあげない!
というのも酷なので、いつもより少なめにあげる…
ということで良いと思います。
それから大切な水分補給。
暑くて汗をかく時はとにかく水分補給が大事!
お水やお茶を一気にたくさんではなく、こまめに摂りましょう。
ただし、冷たい物の飲みすぎにも注意です。
冷たい物をどんどん取るのは、胃腸に負担をかけてしまいますから。
睡眠の質は?
夏に限らずぐっすり寝ることは体力の回復に役立ちますよね。
特に子供は食べて、動いて、そして寝る!
これが日々のほとんどですし。
最近は生活環境の変化で、夜更かしをする子も増えてきているようです。
と言いつつ、うちの子供も実は夜更かし型です。お恥ずかしい…。
子供が成長するゴールデンタイムは22~夜中の2時と言われています。
せめてこの時間はきっちりと睡眠をとらせて、その日の疲れをその日のうちに回復させてあげたいものですね。
夏は暑くてお風呂は面倒だなぁと思われる方もいるかもしれませんが、眠りやすくするには体を温めてリラックスさせることです。
子供と一緒にちょっとぬるめのお風呂に使ってみると汗もきれいに落ち、昼の冷房の冷えも取れて一石二鳥ですよ。
最後に
子供の夏バテ対策はいかがでしたか?
とにかく
・冷房で冷やしすぎない
・食事は栄養のあるものをきちんと食べさせる
・22時~2時はぐっすり寝ている
この3つを気を付けてくださいね。