私の家は築40年以上経つ、鉄骨造の3階建てです。
リビングに、エアコンが1箇所でついています。
冬はとても寒く、暖房を28度設定にしても全然暖かくありません。
床暖をつけてもどこか肌寒い感じです。
もちろん、エアコンからは暖かい空気は出ています。
どうしてなんだろうと思ってきましたが、この原因も分かった私の部屋の寒さ対策を紹介していきますね。
目次
寒さ対策 部屋がエアコンつけても足元寒い原因と対策は?
エアコンを付けていても寒いのには、コールドドラフト現象が原因の可能性が高いのです。
窓辺で冷やされた空気の固まりが、暖房によって下降気流となって、部屋を駆け抜ける現象。
これがコールドドラフトと呼ばれる現象です。
室内温度は24度なのに、なぜか足元が寒いなど、隙間風はないのにスースーする感じがするということはありませんか?
これらはコールドドラフト現象が原因の可能性があります。
コールドドラフト現象が原因で部屋が寒くなっている場合は、部屋の空気を循環させたり、窓からの冷気をシャットアウトすることで対処できるのです。
■窓際にヒーター
窓からの冷気を温めることによって、気流が上にいくので、コールドドラフトとして広がることを防ぎます。
■窓からの冷気対策の断熱シート
室内温度に影響を与える窓からの対策をしました。
窓からの冷気をシャットアウトする為に、断熱用のプチプチシートを窓全体に貼りました。
サッシ部分も冷たくなるので、そこもしっかりとプチプチで覆って下さい。
水で貼るタイプが多く出回ってますが、再剥離可能の両面テープで貼ることをお勧めします。
窓からの冷気がこなくなったと共に、結露もつかなくなり、良かったです!
窓からの冷気を防ぐにはカーテンを床に付くくらい長くするのもオススメです。
また、窓際にボードを置くのも効果的のようです。
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■空気循環の為に扇風機を回す
友達がやっていたので、教えてもらいました。
扇風機の使い方もコツがいります。
天井に向かって扇風機の風をあてることによって、上にある暖かい空気を部屋全体に行き渡らせる効果があります。
暖かい空気が足元に降りてくることによって、足元の寒さが軽減されました。
サーキュレーターだとより良いようです。
扇風機だと空気が循環するのに2時間掛かりますが、サーキュレーターだと2分で循環できます。
我が家では、娘が扇風機をいたずらして危ないので、扇風機をしまわざるを得なくなり、この方法での寒さ対策が出来なくなりました。
小さいお子さんがいない家なら、扇風機やサーキュレーターを使用するのはおすすめです。
■体感温度を上げるホットカーペット
ホットカーペットを敷くことで足元を温めます。
ホットカーペットの下にアルミシートを敷くと床に熱が逃げるのを防いでくれるので、暖房効果がアップしますよ。電気代も節約出来るのです。
ホットカーペットは、直接体を温める効果があるので体感温度があがり、暖かく感じます。
一人の時はエアコンをつけないで、ホットカーペットと膝掛けで過ごしています。
空気も乾燥しないし、電気代の節約になります。
コールドドラフト現象にお困りの方は、窓際対策が大事な様ですね。
我が家は扇風機やサーキュレーターが使えないので、窓際のプチプチとホットカーペットで寒さ対策をすることにしました。
暖かさはホットカーペットとエアコンの併用が一番でした。
しかし、エアコンを使用すると乾燥するんですよね。
空気が乾燥すると風邪もひきやすくなるし、肌も乾燥するので出来ればエアコンも使いたくないです。
乾燥するからと加湿器を使うのは、結露が心配なので出来ないですしね。何より、併用となると電気代が心配です。
そんな時は窓際のボードを設置してみようと思います!
おわりに
皆さんがご家庭にあった寒さ対策が見つかる参考になればと思っています。