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水耕栽培でのカビや藻の対策!冬に最適な水温もご紹介

2016年10月25日

水耕栽培でのカビや藻の対策!冬に最適な水温もご紹介

水耕栽培は、土で栽培するよりも衛生的で簡単にできるので、人気があります。

でも、水を多く使う分「カビが生えないようにする」事が大きな課題になります。

今回は、冬に水耕栽培をする場合のカビや藻対策と、水の温度についてご紹介します。

水耕栽培でカビが発生 対策はあるの?

水耕栽培 水のやりすぎでカビが発生

カビを防ぐためには、水をやり過ぎないことが大切です。
また、植物のある場所はしっかり換気をして、定期的に容器やハイドロボールを洗いましょう。

清潔な状態を保つことで、カビを防いで衛生的な栽培が出来ます。

水耕栽培 太陽の光を当てる

水耕栽培の場合でも、しっかり太陽の光を当てることが大切です。太陽の光を当てることで、カビの生えない状態を作り出す事ができます。

水耕栽培室内栽培なら栽培用ランプを使う

栽培用ランプは、日当たりの悪い場所でも太陽の代わりになります。
また、光をたっぷり浴びることで、衛生的な状態を保つ働きがあるのです。

栽培用ランプの電気代は省エネにも対応しているので、電気代も安心です。

ハイドロカルチャーで栽培 カビの発生原因

ハイドロカルチャーとは

ハイドロカルチャーは土の代わりの人口園芸用石の事です。
水やりが1週間に1度程度で大丈夫で、虫などがわくこともないので、「手間がかからない」と人気があります。

ハイドロカルチャーで水耕栽培を楽しんでいる人の中に、ハイドロコーンにカビが生えたと悩んでいつ人も少なくありません。
「カビが生えたらもうダメだ」と思いこんで植物を捨ててしまった人もいます。

でも、ハイドロコーンに白っぽいものが出たといって、それがカビでないかもしれないのです。

ハイドロコーンについているものが、白くふわふわしたものならばカビの可能性が高いのですが、
粉っぽいものでだったら水道水のミネラルが結晶化したものか、肥料の塩分であることが多いのです。

また、カビが生えたからといって植物の育成に影響はありませんから、安心してください。

カビが生えた原因

ハイドロコーンにカビが生えてしまう原因は、水のあげすぎと風通しの悪さです。

ハイドロカルチャーの水やりは1週間に1度で十分なんです。

また、直射日光は避けたほうが良いですが、ジメジメした風通しの悪い場所はよくありません、

できればよく風の通る日陰に置いてください。

正しい方法で育てるとハイドロカルチャーはすくすくと育ちます。
今の鉢が小さくなったと感じたら大きな鉢とハイドロコーンを買い足して植え替えをしてあげてください。

カビが生えてしまったらどうしたらいいの?

ハイドロコーンにカビが生えたら、その部分をすくって水洗いします。
土ではありませんからそのまま流れてしまうことはありません。
その後はしっかりと乾かして鉢に戻します。

また、カビの予防や肥料やミネラルの結晶化したものを取るには、竹酢液を薄めてスプレーをしてあげると効果的です。

竹酢液ってなに?

竹を焼いた時に出る気体を集めて液化したものです。
竹酢液の使い方は、水で薄めて霧吹きで全体に吹きかけるだけです。

この簡単な作業でカビ対策ができます。

水やり

15度くらいの常温の水を与えると、植物にストレスを与えずにすみます。また、水が残っていたら、追加しないでください。
水がなくなる前に継ぎ足してしまうと、根腐れする原因になってしまいます。

特に冬の水やりは、夏に比べて回数が少なくなり、季節の変わり目に根腐れを起こす可能性があるので、水の位置を毎日確認するようにしましょう。

肥料

肥料は植えて2から3週間程度過ぎて、根が支持体に活着してから与え始めましょう。
液肥を使って成長期は1週間に1回程度与えます。
濃すぎる肥料は逆に根を腐らせてしまいます。

風通しの良いところで栽培して、
直射日光は避けて日の当たる場所に置きましょう。

ハイドロカルチャー 根腐れしてもあきらめないで! 復活します

ハイドロカルチャーをふと見たら、根が真っ黒になっていることがありました。

これは透明容器で育てていたら見えるのですが。
葉が枯れていなければ、植物は大丈夫、復活します。

まず用土と植物を取り出して、両方をよく水洗いします。
新しい根腐れ防止剤と洗った用土を入れ、きれいにした根をやさしく分散させ植え替えましょう。

ハイドロカルチャーは直射日光に当てないようにしましょう

冬をどう乗り切るかが問題ですが、ハイドロカルチャーに適した植物は亜熱帯から熱帯原産の植物が多く、寒さに弱いんです。

水耕栽培のデメリットとしてアオコが容器や石に発生します。
特に透明容器で栽培している場合は容器全体にアオコで汚くなります。

対策はあるの?

アオコは植物自体にあまり害はないので、そのまま冬を越し、春先に容器と石を洗って植えなおします。

ハイドロカルチャーをあたたかい部屋に置いて、日光には当てない方法です。

冬場は植物の成長が止まるのでゆっくり休める環境を作ってみてください。

アオコってなに?

植物性プランクトンが大量発生したものです。

栄養豊富な水で光合成をしながら繁殖していき、酸素がなくなると死んで腐ります。
少量なら問題はありませんが、水中の衛生が悪化するので、1年に一回は容器をよく洗浄してください。

水耕栽培で藻が発生 対策はあるの?

水耕栽培で藻が発生すると藻に養液の養分を取られてしまうので、
藻が発生するのを防ぐためにアルミホイルなどで遮光しましょう。

水耕栽培で藻が光合成をすることで酸素が発生

藻は植物です。
太陽光のエネルギーを使って光合成をし、水中の炭酸ガスと水とで有機物をつくります。
その時に酸素が生じ,水中に溶け込みます。
光合成が盛んだと,できた酸素は,溶けきれないで気泡になります。

肥料の入った液肥に光が当たるとどうしても液肥内に藻が発生します。

藻が発生すると?

・藻に肥料を吸われてしまいます
・藻が液肥の中の酸素を消費してしまいます
・藻が大量に増えると液肥がドロドロになります

このような理由で液肥の循環回路は光を遮断した方が良いということですね。

それでも、藻は発生します。

葉野菜などは培地が藻で緑になってしまいます。
でも、株元に少し藻が発生した程度だと
肥料や酸素を消費しないので、この程度は気にせず栽培を続けても大丈夫です。

 

水耕栽培 冬に適している水温は何度?

約15度から25度前後です

10度も開きがありますが、これぐらいの開きであれば気にしなくても大丈夫です。

この温度をはみ出てしまうようなことが長く続くと、成長に影響がでてしまうので気をつけましょう。

特に1日の間で温度変化が激しい季節は注意が必要です。
知らない間に温度変化が起きていて、なかなか成長しないと思ったら温度のせい・・・
という事もあります。

水温の変化が野菜の成長を妨げる可能性があります。

水温については気温が一定に保たれているようになれば安定してくるものではあるのですが、
日が当たりすぎているところなどがあると、どうしてもそこだけ水温が上がるという事態も考えられますので、注意が必要です。

水耕栽培に適している温度

温度管理について、日本には四季があるので、気温や水温の変化はある程度は仕方がないことです。
でも、そうだからといって、自然のままでは成長しない・・・

それでは、水耕栽培の楽しみがなくなってしまいます。
水耕栽培を行うための道具として、温度を一定に保つ空調などを取り入れてください。

そうすることによって、常に安定した温度を保てるようになりますので、成長が楽しみになります。

終わりに

水耕栽培は天候に左右されることなく、自然災害にも影響を受けません。
そして「連鎖障害」の被害を受けないことです。

同じ土壌で栽培すると「前に育てた植物」にとって有害な微生物が繁殖するなど、
生育に悪影響があります。

これが「連鎖障害」の現象です。簡単に言うと、土が栄養不足になるという事ですが
水耕栽培の場合心配はいりません。
ぜひ、初心者の方も挑戦してみてください。

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