パンケーキをふわふわにするコツについて気になりますよね。
パンケーキを自宅で作る時、
ふわふわに作れなかったことありませんか?
実は、パンケーキをふわふわに作るにはコツがあるんです。
今回はパンケーキをふわふわにするコツ、
パンケーキをふわふわにするにはマヨネーズがいいの?
パンケーキをふわふわに焼く型オススメを紹介します。
目次
パンケーキをふわふわにするコツについて
材料は正確に測る
料理をする上で材料を正確に測ることは重要ですよね。
特にお菓子作りは正確に測らないと
失敗する可能性が高くなります。
正確に測りましょうね。
牛乳、水は1割くらい多めに
牛乳の量を変えるとふっくら仕上がるんです。
また、厚さもお好みに変えることが出来るんです。
粉物は最後に入れる
粉物以外をボウルに入れ、良く混ぜておきます。
予め材料を混ぜておいた方が、粉類を入れたときに
混ざりやすくなるためです。
生地は混ぜすぎない
粉類を加えてからは混ぜすぎてはダメです。
ダマが多少残るくらいで大丈夫なんですよ。
ダマが残っていると気になりますが、大丈夫です。
混ぜすぎてしまうと膨らみが悪くなるためです。
中火でフライパンを温めます
フライパンを中火で温めます。
フッ素加工のフライパンではない場合は
サラダ油を敷きましょうね。
フライパンを濡れ布巾で一瞬冷やす
フライパンを濡れ布巾の上で1秒ほど冷まします。
冷ますことで、ムラなく均一に仕上がるのです。
ただし、冷まし過ぎには注意しましょう。
焼くときは生地を高い位置から落とす
すぐにフライパンを弱火にかけ、生地を流し込みます。
30cmほどの高さから流し込みます。
生地の中の空気が抜けて、
生地が滑らかに仕上がるからなんです。
弱火で3分焼く
弱火で3分焼きます。
小さな気泡がプツプツと生地の表面に出てきたら
ひっくり返します。
ゆっくりひっくり返すと生地が流れてしまったりし、
焼きムラや形が悪くなってしまうため、
一気にひっくり返しましょう。
裏返して2分焼く
裏返したら弱火で2分焼きます。
竹串等を刺し、生地がついてこなければOKです。
パンケーキをふわふわにするにはマヨネーズがいいの?
パンケーキにマヨネーズを加えると
ふわふわになるって聞いたことありませんか?
実は、マヨネーズを加えることで
ふわふわになる2つの理由があるんです。
まず1つ目は、マヨネーズに含まれている乳化した油分と
小麦粉に含まれているグルテンが関係しているんですよ。
パンケーキが固くなってしまう原因は、このグルテンが
ギュッと結合してしまう為です。
しかし、そこへマヨネーズの乳化した油分を加えることで、
そのグルテン同士の結合する力が弱くなるんです。
そのため生地が膨らみやすく、
ふわふわのパンケーキに仕上がるんですよ。
2つ目は、マヨネーズに含まれている酢とベーキングパウダーが
反応して二酸化炭素が発生するためです。
二酸化炭素が発生することにより、
生地に空気が入り、ふわふわに膨らむのです。
ちなみに酢は熱で飛んでしまうので、
パンケーキにマヨネーズの味は残らないです。
どのくらい加えるといいの?
ホットケーキミックス100gあたり
マヨネーズ大さじ1くらいが目安です。
パンケーキをふわふわに焼く型オススメ
お店のパンケーキって厚くとってもおいしそうです。
しかし、家ではなかなか作ることが出来ませんよね。
実は、型に入れて焼くことで簡単に出来るんです。
100均のパンケーキ型
セリアの厚焼きパンケーキ型です。
100均なので手軽に購入できますよね。
材料はいつものパンケーキと同じで大丈夫!
ただし、厚焼きなのでいつもよりは
焼く時間が掛かります。
4cmほどの厚さなのでお家でも
お店の様なパンケーキが楽しめます。
牛乳パックで型を作る
空の牛乳パック1面を4cm幅の帯に切り、
ホッチキスで止めセルクル型を作ります。
材料はいつものパンケーキと同じで大丈夫です。
型を手作りできるのはいいですよね。
厚さもお好みで変えることも出来ます。
捨ててしまう牛乳パックも
型として再利用でき、いいですよね。
まとめ
パンケーキをふわふわに作るコツについて紹介させて頂きました。
ご家庭でも簡単にふわふわに作ることができるかと思います。
パンケーキをふわふわに作りたいという方は
是非お試ししてみてください!