あま~いさつまいも。
うちの親戚の畑では、毎年沢山収穫されています。
秋になると、親戚から沢山のさつまいもが送られてくるんですがいつも気になるのがカロリーです。
「こんなに食べて大丈夫?なんか太りそう」ってイメージですよね。
でも、実は、さつまいもを上手く利用することでダイエットができるんです。
今回はさつまいもを使ったダイエットについて紹介したいと思います。
さつまいもは低カロリーって本当?
さつまいもって甘いし、カロリーが高そうってイメージは誰でも持ってますよね。
私も、さつまいもを食べたら体重が増えて困る~
なんて思ってました。
でもそれって、食べ方に問題があったんです。
私が好きなさつまいもの食べ方は
・大学芋
・スウィートポテト
・芋もち
・いきなりだんご
って、全部おやつですね。
これらを作る時は砂糖や生クリームに油、それにあんこなどさつまいも以上に糖分の多いものばかり。
なので、さつまいもが高カロリーなわけじゃなかったんです。
そして、おなじ炭水化物のごはんと比較してみると蒸したさつまいも100gのカロリーは131kcal
ご飯100gのカロリーは168kcal
この2つの差は37kcalです。
私だったら、ラジオ体操を10分間やったら消費できるカロリーです。
実際にご飯を食べる時は100g以上になっているので、蒸したさつまいもとのカロリーの差は、もっと出てくることになります。
物凄く低カロリーとは言えないかもしれませんがご飯に比べたら低カロリーなので、さつまいもを食べることを怖がらないでくださいね。
さつまいもの栄養は?
女性は便秘の人が多いので、食物繊維が豊富なさつまいもは便秘解消にも一役買ってくれますね。
その食物繊維は皮の部分に多く含まれるので皮ごと食べるのが良いです。
皮ごと食べるとなると、蒸す方が食べやすいです。
きれいに皮を洗って、じっくり蒸すと、さつまいもの甘みも引き出されます。
その甘味で、甘いものを控えた方がいいダイエット中でも「頑張るぞー」っという気にもさせてくれます。
私はさつまいもを蒸す時にちょっとだけ塩をまぶしています。
そうすると、さつまいもの甘みが増すのでもっと満足感がでますよ。
さつまいもの気になる栄養素は他にもまだあります。
- ビタミンB1・・・皮膚の粘膜の健康維持を助けてる(美肌)
- ビタミンC・・・細胞がコラーゲンを作るのに必要な成分(美肌)
- ビタミンE・・・抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防ぐ(アンチエイジング)
- カリウム・・・汗や尿で塩分を排出してくれる(むくみ防止)
- ヤラピン・・・腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進する(便秘解消)
こうやってみると、美容にもいいことがわかりますね。
それがわかったところで、ダイエットのやり方を紹介します。
さつまいもダイエットのやり方は?
やり方は簡単です。
1日1食、主食をさつまいもに替えるだけです。
そしてゆっくり食べる様にします。
早食いは満腹感がでないので、ゆっくり食べましょう。
そうすると、さつまいもの甘みも味わえて辛さもなくなります。
ちょっと、もそもそする感じもあるので、水分もとってくださいね。
さつまいもダイエットをする際は、単品ダイエットはやらないようにします。
さつまいもを主食にして、おかずもきちんと食べましょう。
味噌汁などの温かい汁物をプラスすると、
食事中に体が暖かくなって燃焼効果が上がってきますよ。
最後に
私がさつまいもダイエットをするのは、大量にもらうさつまいもの消費をかねてです。
この方法を知るまで、本当に好きな食べ方ばっかりしていたんですが体重がかなり増加して大変でした。
蒸して食べることで、ダイエット効果もあり私の場合は便秘解消もできたので、さつまいもが余って困る!って方は1度さつまいもダイエットしてみませんか?