発酵で健康 酵素で美

発酵食品を食べて、体の免疫力UP

2021年6月26日

発酵食品を食べて体の免疫力UP

 

発酵食品を食べると、体の免疫力が高まります。

発酵食品には、食材の栄養価を高める、栄養をスムーズに吸収させる、 免疫細胞を活性化させるなどのうれしい作用がたくさんあります。

食材を微生物などの作用で発酵させることによって加工した食品です。
納豆、醤油、味噌、漬物、鰹節、パン、ヨーグルト、紅茶、キムチ。

紅茶も発酵食品だったんですね。

穀物や果物を発酵させて造るお酒も、アルコールが殺菌作用を持つと同時に精神作用を持つ発酵飲料です。

目次

発酵のメリット

01香りやうま味が増す

発酵食品をおいしいと感じるのは、発酵作用を行う微生物により、もとの食材にはない独特の香りやうま味が生まれるからです。

02栄養価が高くなる

微生物が食材を分解・発酵するときに生産される酵素の作用で、新しい栄養成分が生み出されます。
また、乳酸菌や酵母のように、発酵させる微生物自体にも健康に良い働きをするものがたくさんあります。
さらに、発酵によって体内への食物の栄養の吸収率も良くなります。

03消化が良い

食べる前から微生物の働きにより、ある程度消化されたものであるため、人間の体に入った時に消化酵素をあまり必要としません。

04保存性が良い

発酵によって増える微生物は、他の菌の繁殖を抑えてその微生物のみを増やそうとします。
そのため、有害な腐敗菌の増殖が抑えられ、食べられる状態で食物を長期保存することが可能になります。
長い歴史と先人の知恵によって育まれてきた発酵食品。
普段の食事に摂り入れて、健康な毎日を続けていきたいですね。

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