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車を降りる時に静電気が起こるのはなぜ?静電気除去グッズ&除去方法

2017年7月11日

車を降りる時に静電気が起こるのはなぜ?静電気除去グッズ&除去方法

車を降りるとき静電気が
起こるのはなぜだか気になりますよね。

乾燥する時期になると車から乗り降りする際、
バチッと静電気が来て、痛いので毎回恐怖です。
同じ様な経験している方も多いのではないでしょうか?

あの痛みはもう経験したくありませんよね。

そこで今回は、
車を降りるとき静電気が発生するのはなぜなのか、
車の静電気除去グッズまとめ、車の静電気除去方法について
ご紹介させて頂きます。

車を降りるとき静電気が起こるのはなぜ?

車を降りる時に静電気が発生しやすいのはなぜ?

静電気が発生する主な原因は、乾燥と摩擦なんです。
この原因が発生しやすいのが、外気が乾燥する冬です。

夏は湿気があるため、自然と空気中に放電するため、
静電気が発生しにくいのです。

摩擦などによって電子が偏ると、
他のものを触ったときに一気に
放電するので静電気が起こるのです。

そのため運転中や、車から降りる際に衣服とシートが
擦れる摩擦によって静電気が帯電し、身体に溜まった静電気が、
ドアに触れた瞬間に放電される時にバチッとなるのです。

静電気は車ではなく、身体に帯電しているのです。
なので、静電気対策としては帯電した静電気を
うまく放電することができれば静電気が起こらないのです。

静電気が起こりやすい人とは?

同じ様に車に乗っていても、静電気が
起きやすい人、起きにくい人がいますよね。
静電気が起こりやすい人には原因があるんです。

肌が乾燥しやすい人

静電気が起こりやすい原因として
肌や空気の乾燥も関係しています。

肌や空気が潤っていれば、水分を使用し
電気が空気中に自然放電してくれます。

冬は空気が乾燥する為、
肌が乾燥しがちな方は保湿をしっかりと行うと
静電気も防止できるかもしれません。

摩擦が起きやすい服装の人

冬は特にニット素材のものを着る方が多いですよね。

服の素材によっても静電気が起こりやすい、
起こりにくいがあるんです。

合成繊維の素材は特に静電気がたまり易いです。

また、衣類の素材によってはプラス、マイナスの電気を
帯びやすいものがあるんです。

静電気の起こりにくい服装は、このプラスとマイナスの電気の
発生しやすい素材の服を重ね着するほど
静電気が起こりやすくなってしまいます。

車の静電気除去グッズまとめ

キーホルダー

キーホルダータイプなので車の鍵と一緒に付けておけます。
身体に帯電した静電気を除去することが出来ます。

しかも静電気を除去完了したら、光るので
静電気を除去できたことが目で確認でき、
安心してドアノブに触ることができますね。

車に乗る前にキーホルダーを使用すれば
静電気で痛い思いをしなくても済みます。

ブレスレット

普段から付けておくことが出来静電気を放電する機能の繊維を使用した
ブレスレットです。

忘れることも無さそうですね。

女性の方ならヘアゴムを常に手首に付けている
感じなので違和感なく付けることが可能です。

しかも、常に付けておけば、
車に乗る時以外でも使用できとても便利です。

スプレー

スプレータイプなので使用するのが簡単です。

衣類や車のシートにかけることができるので
車から降りる時に静電気を防止することができます。

消耗品の為、すぐなくなってしまうのが欠点ですね。

カークッション

静電気を除去できるクッションを使用すると
静電気を防止することができます。

静電気除去効果のある繊維で作られたクッションのため
シートに敷いて、座るだけで静電気を除去してくれます。

車を運転中に服とシートの摩擦により
静電気が発生しますが、
このクッションを使用すれば静電気が起こりません。

そのため、車を降りる時に静電気が
起こることなく降りることができるため快適です。

運転中には静電気が帯電しやすいですが、
クッションを使用すれば安心して車から降りることができますね。

静電気除去シート

車の内部に張っておけば
降りる際に触ると放電することが出来ます。

セルフのガソリンスタンドで給油する前に
タッチする設備と同じようなものですね。

見た目が気になる方もいるかもしれませんが、
場所を取らないので便利かと思います。

車を降りる際、忘れずにタッチすれば
静電気を防止することができますね。

車の静電気除去方法について

車に乗る時

手を濡らしてからドアを開ける

家から出る前等は手を洗ってから
車に乗るようにすると静電気を防ぐことが出来ます。

毎回手を濡らすということは難しいですが、、、

車の鍵を金属部分に当てる

手で車のドアに触れる前に
車の鍵をドアに触れさせます。

金属部分同士で放電することが出来ます。

最近は金属部分の鍵が無いタイプの車の鍵が多いですよね。
その場合は家の鍵などでも大丈夫ですよ。

地面に触れてからドアを開ける

車のドアに触れる前に地面に触れることにより
体中にたまっている静電気を地面に放電することができます。

人が多いところでは少し恥ずかしいですが、
時間的には2秒ほどです。

靴がゴム製だと放電されにくいので
自分で触れて放電させることにより、
静電気を防ぐことが出来ます。

車から降りる時

金属部分に触れてから地面に足をつけ降りる

車から降りる時は、服とシートの摩擦により、
体中に帯電しています。

金属部分に触れることによって、
放電することが出来ます。

靴はゴム製の為、地面には静電気を放電してくれません。

そのため、地面に足を付ける前に、
金属部分に触れることによって静電気を放電してから
降りる様にすれば静電気がおこりません。

手を濡らしてから降りる

手を濡らして水分を増やすことで、
空気中に放電されるため、静電気を防ぐことができます。

車内で手を濡らすというと難しそうですが、
ウエットシートを使用することで簡単に
手を濡らすことができますよ。

まとめ

車での静電気についてご紹介しました。

冬場は車の乗り降りの時、静電気で痛い思いを
している方も多いかと思います。

自分で上手く放電することができれば
静電気で悩むこともありませんよ。

簡単に静電気防止できることや、グッズ等を活用して
嫌な静電気を防ぎましょうね。

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