料理

ごぼうのあくは体に悪い?あく抜きは必要なの?アク抜き方法もご紹介

2018年2月5日

ごぼうのあく抜き

ごぼうのあくは体に悪いのか気になりますよね。

アクというとやはり体に悪いイメージがあります。
しかし、ごぼうのアクには体に良い成分が含まれているのです。

アク抜きをすることで栄養成分が失われるの知っていましたか?

そこで今回はごぼうのあくは体に悪い?、ごぼうのアク抜きは必要なの?
アク抜き方法についてご紹介しますね。

ごぼうのあくは体に悪いの?

アクとは何?

ほとんどの植物には外的から身を守る為にタンニン等の強いアクを持っているのです。

アクとはえぐみや苦み、渋みなどの味を与える物質を指すものなんです。

調理中に溶け出し料理の味や色を変えたりさらには消化吸収を損ねる場合もあるんですよ。

そのアクを取り除くことで、料理を野菜のおいしさを引き立ててくれたり、
野菜の色合いを良くしてくれたり、体に害のある成分を取ってくれたりと、さまざまなことに良いと言われているのです。

野菜のアクには2種類あるの?

野菜のアクには天然毒と抗酸化成分の2種類あるんです。

天然毒とは発がん性のあるものやカルシウムや鉄分の吸収を悪くしたり、結成気を作る原因となるアクのことです。

抗酸化成分とは抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているアクのことです。

天然毒と言われるアクは体に害のあるアクなので、体には良くないんです。

アクは体に悪いというイメージなんですが、天然毒と言われるアクの方のことを指しているのです。

天然毒と言われる成分には、ほうれん草や春菊に含まれるシュウ酸、ワラビやゼンマイなどに含まれるサイカシンなどのことを指すのです。

シュウ酸にはカルシウムや鉄分の吸収を悪くし結石を作る原因とも言われているのです。

また、サイカシンには発がん性があると言われているのですよ。

ごぼうのあく抜きは必要なの?

アク抜きすると変色を防いでくれる

先程紹介させて頂いたようにアクには、天然毒と抗酸化成分のある2種類ありますよね。

ごぼうに含まれるアクの成分はポリフェノールの一種であるクロロゲン酸という成分です。

このクロロゲン酸はごぼうの色素成分なんです。
酢水につけアク抜きをすることで、酸化酵素の働きを止め、黒く変色するのを防いでくれるのです。

また、クロロゲン酸自体も水に溶け出し、量が減ることで黒くなるのを防いでくれるのですよ。

また、抗酸化力が強く、血液をサラサラにしてくれ生活習慣病を防いでくれるのです。
その他にも抗がん作用や美白効果もあると言われているのです。

上記のことからごぼうに含まれるアクは抗酸化成分を含んでいる為、体には害がないアクと言われているのです。

アク抜きをすると栄養素が失われる?

ごぼうは食物繊維が豊富な野菜の一つですね。

ごぼうに含まれる食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が含まれています。

実は水に付けると水溶性食物繊維が溶け出してしまうのです。

そのため、アク抜きをすることで水溶性食物繊維は減ってしまうのです。

アク抜きはしたほうがいいの?

アク抜きをしないとごぼうは色が変色し、黒くなってしまいますね。

また、アク抜きをすると栄養素が減ってしまいます。

結局アク抜きはした方が良いのか、しなくても良いものなのかどちらなんでしょう?

『見た目が気になる様ならアク抜きをした方が良い。
栄養素を気にするならアク抜きをしない方が良い。』

ということのようです。

ごぼうに含まれるアクは体に害がないので、どちらでも良いそうですね。

ごぼうのアク抜き方法について

ごぼうのアク抜きに関してはしてもしなくてもどちらでも良いとのことですが、アク抜きの方法についてご紹介しますね。

水につける

切ったごぼうを水に5~10秒ほどさらしザルに上げます。

水にさらすことで色の変色を防ぐことが出来ます。

レシピでは5分程さらすなど記載があるものもありますが、栄養素が減ってしまう為オススメしません。

10秒ほどさらすだけで変色を防ぎ、栄養素もそこまで損なわれることもありません。

電子レンジを使用する

ごぼうを切る前に500Wで2分程加熱します。
そして切るだけです。

この方法はごぼうに含まれる抗酸化力を2倍に増やしてくれ、水にさらさなくてもアク抜きができてしまうのです。

とってもオススメです。

まとめ

ごぼうのアク抜きについて紹介させて頂きました。

アクというと体に悪いイメージがありましたが、体に良いアクというものもあるのですね。

栄養の面ではごぼうはアク抜きをせず調理した方が良いですね。

しかし、変色は気になりますよね。

そんなときはごぼうを切る前に電子レンジで加熱すると栄養効果もアップし、
アク抜きも不要なのでとっても簡単です。

是非お試しください!!!

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